『来月、アメリカに転勤になっていた叔父が10年ぶりに本社勤務になり帰ってきます、先日アメリカで会ったとき叔父は先生と光邦さんのこの番組を聞いてるときき大いに盛り上がりました』
『そこで質問です、叔父はこの10年間でとても歯を悪くしたらしく、何本かインプラントをしていて、うち1本の歯が折れてしまい先生の病院で処置をして欲しいと望んでいます。ちなみに叔父のインプラントは先生がいつも話題にされていらっしゃるストローマンという種類ではありません。可能でしょうか』
ご質問ありがとうございます。少しこの質問に対して私からリスナーの皆さんに補足させていただく、インプラントって本当に色んな種類があるんですよ。
あのね、日本で流通しているインプラントだけでも100種類以上はあってそのそれぞれがインプラントってネジを使うんですけどそのネジの形態が違うんです。横浜きぬた歯科ではやっぱり多くのインプラントを希望されている患者さんが来院されますが、それと同時に他の病院でインプラントをされてその病院がインプラントを止めちゃったり、経営者が変わったり閉院しちゃったりいわゆるインプラント難民みたいな方たちが横浜きぬた歯科に頼っていらっしゃる。でね、横浜きぬた歯科ではストローマンインプラントしかやってませんけど、ほとんどのインプラントに対応できるように器具機材をそろえてますので安心していらっしゃってくださいと叔父さんに伝えて下さい。
でもね実は一度だけ対応出来なかったことが横浜きぬた歯科でもあるんですよ。今でもあれは私、忘れられないんですけどフランスでやったフランスだけで使っているインプラント、インプラントのネジが緩んでいるだけだったんです。だから私たちでも見たことが無いネジの形態をしてるんです。
どのドライバーも合わないんです。でフランスに問合せたんです、ネジを売って欲しいと。そしたらそのメーカー、インプラントから撤退していると、で取り扱って無いから送れないと、でその方にその故を説明したらそのインプラントを取り除いて欲しいと。で横浜きぬた歯科で新しく埋め直して欲しいと、で結局そうするしか無かったわけなんですけど1から費用がかかるし治療も大変なわけなんです
病院選びって本当に大事です。インプラントをお考えの方は一応きぬた歯科にもご相談いただければと思います。でね歯医者の選びのコツとしてはインプラントの種類にこだわりのない歯医者は止めていいと思いますよ、あとね当たり前のように前医の批判、批難する歯医者は間違えなく私、ダメな歯医者だと思っていいと思います。批判だけして何故そうなったかを深く考えない歯医者は今度は必ず違う間違えを起こします。まあ病院選びのコツとしてはその先生を人としてみた時にって言うことがそのコツだと思います。