『今月は、横浜きぬた歯科からお送りしています』
【院長】
ようこそ!ここがですねきぬた歯科発祥の地なんですよね。
【茉奈さん】
生まれた場所ということで。
【院長】
そうなんです。33年前ですよね。
【石塚さん】
ここまた鴨居の駅降りましてきれ~な橋を渡って、鶴見川を見ながら。
ここ橋渡ったすぐがこちら、きぬた歯科になってますから。
あそこもう、「インプラント橋」って呼んでもいいんじゃないですか?
【院長】
はははは!ランタンっていうんですか?あの橋の、あれ、歯みたいでしたよね?
【石塚さん】
本当に歯を模してるかのようなデザインですよね、本当に。
【院長】
あれ、僕も最近患者さんたちから言われて気が付いたんですよ。
【石塚さん】
ここが、もうそもそもきぬた院長のベースといいますか、
【院長】
そうなんです、33年前に、ユニット3台で始めたんですよね。いやあ本当、いろんな苦労がありました。
【茉奈さん】
ここにはどんな思い出がまずありますか?
【院長】
開業した当初のことをまず考えるとですね、もうどんだけ働いてもお金がないんですよ。
もうそれが一番なんか思い出ですよね。なんか、食べるのにも苦労したようなそういう時代を経て、今があるんですよね。
【石塚さん】
また先生は設備にお金をかけすぎるんですよね。
【院長】
いやいや、それはあるんですけど、でも実際ですね、設備にお金をかけることもできないほどお金がなかったですね。
食べることにも困ったような、そういう時代がありましたよね。
【茉奈さん】
でもそんな中、今日は、ちょっと汗かいたなって方でも、嬉しいウォーターサーバーもすぐ待合室にありますから。
【石塚さん】
最高ですよ。入口の自動ドア開いてすぐ左手にウォーターサーバー。
ぼくもうウォーターサーバーと書いて天使と読みますから。これが、あるないではもう全然違います。
【茉奈さん】
このお水おいしいですね。
【石塚さん】
まいう~
【茉奈さん】
ありがとうございます。
【院長】
あのウォーターサーバーは、もう当たり前だと思うんですよ。
だけどね、そうじゃなくて、これから暑いじゃないですか。
気温が35度を過ぎた時に、横浜のきぬた歯科では、凍っているペットボトルの水を差し上げてるんですね。
もう熱中症予防って大事ですよね。来ていただいた方みんなに喜んでもらえます。
【石塚さん】
先生、いま驚いたんですけど、玄関入って右側の、このスペースはなんですか?
【院長】
そうなんですよ。これね、子どもが遊べるスペースなんですけど、これきぬたぬき君の磁石があって、いろんなきぬたぬき君いますよね。
これ、みつこさんがデザインしたんですけど、これ、子どもがあちこち貼って遊ぶんですよね。
【石塚さん】
お母さんがね、診察にきて、お子さんがちょっと「暇だな」になっちゃったときにここで遊べますね。
【院長】
そうなんです。
カメラが付いてて、診察室から、診察してるときにここの風景が見れるようにしてるんですよね。
【茉奈さん】
え~便利。
【院長】
そうなんですよ。
【石塚さん】
なかなかお子さんのスペースまで考えてくれてる歯医者さんってないですよね。
【院長】
でもやっぱりね、お子さん大事ですよね。これからの日本を担うお子さんにね。
【石塚さん】
そう、けっこうね、小っちゃい子がいるから、ちょっと大変だから歯医者さん行くの諦めようっていうお母さんもねいると思うんですよ。
これ、安心ですね。
【茉奈さん】
安心。しかもけっこう広いですから、このキッズルームが。
【院長】
やっぱりあの、きぬた歯科ってインプラントしかしてないんじゃないかって思われる方多いんですよね。
だけど、やっぱり小さいお子さんから、老若男女ですね、すべての患者さんを受け入れられるようにしてます。
【石塚さん】
さあ、そして受付を通り越しまして、またこの会計も、新しいやり方ですね。
【院長】
そうですね、これ、自動精算機ですね。
【茉奈さん】
わあ、キャッシュレスが徹底されている。
【院長】
きぬた歯科はもうキャッシュレスですべて賄えるようにしてます。
【茉奈さん】
え~、まあもちろん現金も使える?
【院長】
あ、もちろんですもちろんです。スイカからペイペイまで。もちろんカードも、全部使えるようにしてますね。
【石塚さん】
そしてちょっと先生、こちらの廊下、茉奈ちゃんどういうこと?これ。
【茉奈さん】
たくさんの似顔絵というか、笑顔が並んでいるこの廊下と、そして、うわ、たくさんの賞状が並んでます。
【院長】
これね、似顔絵とか、患者さんが描いてプレゼントしてくれるんですよね。ありがたいですよね。
【石塚さん】
もう満足いかないと絵なんて描いてくれませんよ。
【院長】
この絵見てください。なんか本物より本物っぽいですよね。
【茉奈さん】
すごい上手~。もういろんな角度から。いやあほんとに似てますし、ほかの、きぬた先生以外の先生の顔も、特徴を捉えてるような似顔絵。
【院長】
写真見てこれ、描いてくれるんですよね。ほんとありがたいですよね。
【茉奈さん】
上手ですね~。そして認定証なんかも本当たくさんありますよね。
【石塚さん】
このきぬた先生以外のこちらのドクターのみなさんの認定証ですか?
【院長】
あと、衛生士もそうですよね。
【茉奈さん】
これはなんですか?
【石塚さん】
感染対策強化型診療所ですね。
【院長】
認定証。これ、歯科医師会が、あるレベルをクリアした、そういった病院、まあ感染対策のですね。特別に渡される賞状なんですね。
【茉奈さん】
だってさっきインプラントの方もね、見させていただくと、やっぱり無菌状態というか、
【院長】
消毒は大事です。ほんとに大事です。じゃ、中にどうぞ。
【石塚さん】
おーまたこれ、何列あるんだ?これ。
【院長】
いまユニット13台あるんですよね。
【石塚さん】
最初3台から始めたって言ってましたよね。
【院長】
そうですよ、本当大変だったんですよ。
【石塚さん】
13台ですもんね。
【茉奈さん】
ちゃんとルームごとにテレビも設置されてますね。嬉しいこれは。
【院長】
そうなんですよね。
【石塚さん】
しかもいまの時間ワイドショー流れてますからね。
【院長】
そうなんですよね。ちょっとお待たせしちゃうときはテレビを付けないといけないんで。
【石塚さん】
おじゃましまーす。どうですか院長は、普段は。
【スタッフ】
やさしいです。
【院長】
いやいや、優しくないです。
【石塚さん】
とてもやさしいという、
【院長】
この機械はね、最新の口腔内をきれいにする機械なんですね。
EMSって言って、これ、1回使うとね、ものすごい経費がかかるんですけど、歯の着色を完全に落として、歯石をとる機械なんですね。
一般の歯医者だと、これ、自費でやるんですよ。
うちはあの、保険診療内でやるんで、ぜひこれを経験してもらいにきてほしいですね。
まあ、あちらが奥の方で、なんか、白いっていうか、なんかうなぎの寝床みたいになっちゃってるんですけど、
【茉奈さん】
いやあすごいもういろんな機器が広がってまして、
【石塚さん】
だからもうこれだけ素晴らしい先生がいらっしゃるっていうことですよね?
【院長】
これね、もううちの診療室は、私が診ようが、他のドクターが診ようが、治療方針はみんな一緒にしています。
それ安心して、任せていただけたらと思います。
【茉奈さん】
うわ~、でもどこのユニットも明るくって。陽が入ってて安心できる空間になってますね。
【院長】
奥の方は個室も用意して、まあ、号泣してるお子さんとか、そういう方も診れるような体制をとってます。
【茉奈さん】
やっぱりね、歯医者さんこわいよっていう子ももちろんいますもんね。
【院長】
多いですよね。
【石塚さん】
そういう時にこのきぬたぬき君のぬいぐるみがあったりすると。
【茉奈さん】
今日も石ちゃんの胸ポケットに。
【石塚さん】
ちゃんとみつこさんはそういうことも考えてこのキャラクターを。
【院長】
すごいそっくりですね、改めてみると。石ちゃんにね。本当光栄です。
じゃあぜひですね、うちがこの間、かなりの費用を投資して作った、滅菌室を見てほしいですね。じゃあ、こちらにどうぞ。
【茉奈さん】
滅菌室ですよね。失礼します。ちょっと初めて通る歯医者さんの裏側かもしれません。でも裏側まできれいですね。
【石塚さん】
カレンダーがスケジュールで真っ黒ですね。あ、ここにも先生の看板発見しました。
【院長】
そうなんですよ。これあのインプラント週間のときに正面に出すんですけど、
【石塚さん】
さ、お二階に上がってまいりました。
【院長】
ここが滅菌室になるんですよね。
【茉奈さん】
すみません、お仕事中失礼いたします。
【石塚さん】
いやいや、滅菌したくない美女がお二人いらっしゃいますよ。おじゃましまーす。
【院長】
うちの病院の滅菌スタッフですね。
【石塚さん】
もう悪い男との付き合いなんか全くないですね。
【院長】
いやいや、もう二人とも既婚者なんで。
【石塚さん】
既婚者トーマスなんですね。すみません、お願いします。
えーここで全部滅菌してるんですか?
【院長】
そうなんですよ。これね、使う器具機材すべてこの最新の機械を使って、あらゆる菌が消毒できるっていう機械なんですよね。
【石塚さん】
初めて見る、全部。
【院長】
まず、洗浄して、それからいわゆる医療用の洗浄機を使って、それからタンパク質まで全部分解できる滅菌をかける。そういう部屋にしてるんですね。
【石塚さん】
いっぱいありますよ。何が何だか我々素人が見ても…
【院長】
分かりませんよね。
【茉奈さん】
ちょっとわからない器具が並んでますね。
【院長】
これ、真似できる病院なかなかないと思いますね。
【石塚さん】
完全に滅菌して、次の診察に、この器具が使われるんですね?
【院長】
そうなんですよね。
【茉奈さん】
先生のおすすめ滅菌室、一番どれがいいんですか?
【院長】
おすすめっていうかね、おすすめの機械っていうのはこれなんですよね。
【茉奈さん】
なんですか?
【院長】
これは、いわゆるオートクレーブって言って、クラスBって言われてるオートクレーブなんですよ。
これにかければ、もうすべてのウイルス、菌が消毒できるっていう、そういう機械なんですね。
【茉奈さん】
え~すべての!?
【院長】
これ、あの削る機械からなにから、口腔内に入れるものはすべてこれで滅菌してから患者さんひとりひとりに提供するっていう形にしてますよね。
【茉奈さん】
よくあの歯医者さんがウィーンっていうふうに動かしてる、あの部分
【院長】
そうですそうです。なんですけど、それはまた、ここなんですよ。
【茉奈さん】
あ、ちょっとまた違うんですね?
【院長】
また違うんですよね。ま、すべてそれを機械・機具に合わせた滅菌ができるっていうそういうシステムになってますね。
【石塚さん】
これは、安心ですよね。この前の患者さんのちょっと菌が残ってたりしたのをまた、それは嫌ですもんね。
【院長】
いや、おっしゃる通りですね。目に見えませんからね。
【石塚さん】
これはすごい。
【院長】
そうなんですよ。これ、あの、かなり努力しました。この滅菌室を作るのに。
【茉奈さん】
ここにいると昔理科実験室とかにいた学生のころを思い出しますね。
【院長】
ここ患者さんは目にしないところなんですけど、こういうところにもきぬた歯科は大事にしてるってことを、まあ二人にお見せできてよかったなと思いますね。
【石塚さん】
これよくあの、歯石とかを取るやつですか?
【茉奈さん】
ちょっと尖がってる器具ですね。
【院長】
ほとんどディスポーザブル(使い捨て)にしてるんですけど、ディスポーザブル(使い捨て)にできないものって、やっぱりどうしてもあるんですよね。
で、それをこういう滅菌室でしてるってことですね。
【茉奈さん】
おーすごいきれい!