【歯科医師国家試験】
〈光邦さん〉
院長、横浜きぬた歯科、どんどん広がってるじゃないですか、技工士の施設、技工所の?広がったり。
〈院長〉
そうなんですよ。今度来てください。あのね、ゴールデンウイーク前に建物が全部完成するんですよ。そこにね、今考えられる技工のね、全ての粋、技術の粋を集めたんです。
ものすごいお金かかります。だけどそれがね、患者さんに、より精密で、正確なものをつくるっていうこと。
それから、技工士たちが、いかに楽にですね、仕事ができるっていう、そのモデルケースになりたいと思ってるんですよね。
〈光邦さん〉
ほんと素敵です。ですからその歯科技工士の方とか、歯科衛生士の方とか、歯科医師の方ってどんどん毎年きぬた歯科の門をくぐってくると思うんですけど、
〈院長〉
あのね、今年、4月から3人の衛生士と、歯科医師が2人入ってきます。
で、私ね、彼らのね、社会に出た当時、私みたいに、社会に出た当時、社会に失望すると、いうふうにさせたくないんですね。色んな教育のこと、そういう、彼らに人間的な歯医者ってこういう風に生きて行った方がいいっていう、そういう教育をするためにね、今から燃えてます。
〈光邦さん〉
わー素敵。
〈院長〉
それから斜め前、光邦さんお通ししましたよね、歯周内科を。その病院を拡大して、オペもできるし、予防的なね、衛生士たちが活躍できる場にしていきたいと思うんですよね。
ぜひね、それはゴールデンウイーク中に完成するんで、光邦さん遊びにきてください。
〈光邦さん〉
いや、行きます行きます。もうすぐ行きます。で、今もう大詰めとなってるのが、歯科医師の国家試験。
〈院長〉
国家試験なんですよー。これがねー、今週の土曜日、日曜日です。
〈光邦さん〉
院長毎年エールを送ってくださってますけど、なんか年々厳しくなってるんですよね?その国家試験が。
〈院長〉
年々厳しくなってきてるんですけど、これね、政府も気がついたんですよ。これ、歯医者が足りねーぞと。足りなくなるぞと。
とにかく、国民の口の中、さっきお話ししたように、綺麗にすることで、いかに余計な病気にかからせないで済むかってことが分かってきてるんですよね。
それがいかに国民の医療費を削減することになるかってことが分かったんですよ。
〈光邦さん〉
いわゆる、未病ってことですね。
〈院長〉
そう、つまり、歯科医師がどれだけ必要なのかってことを分かってくれたんですよね。
〈光邦さん〉
あーそうか、で、ちょっとじゃあハードルを下げた。
〈院長〉
前回の国家試験の合格率が少しだけ上がった。でもね、まだまだ足りないんです。
とにかく国家試験に臨むまでの学生が、いかに苦しんだかっていうことを政府も分かってほしいんですよ。医師の国家試験は、けっこう合格率高い。
それは、いわゆる、留年したりね、そこまで到達したらもう大丈夫だろうと。政府も分かってるんですよ。
で、歯科医師だって一緒なんですよ。もうね、10年もかけて卒業して、国家試験で落として、で、また、2回も3回も国家試験を受けるっていう、これはね、ほんとにね、人生をムダにしちゃう。
〈光邦さん〉
院長前に、おっしゃってましたけど、1年生から2年生になる、2年生から3年生になる、その進級する人数もどんどん少なくなってって、毎年ふるいにかけられてるんですよね?
〈院長〉
いやーおっしゃる通りです。あのね、僕の時代は、100人入学してきたら、60人、60人は6年生にいくまでに留年してるんですよ。
〈光邦さん〉
60人が留年してる!
〈院長〉
4割ストレートでいってないんですよ。で、国家試験はほとんど100%合格だって。それでいいと思うです。
もう大学に任せればいいと、で、今はですね、100人入学したら、学校にもよりますよ。20人ですよ。
〈光邦さん〉
100人入学し、
〈院長〉
20人。かわいそうすぎますよね?
〈光邦さん〉
いやあでも、ありえないですね。
〈院長〉
とにかく、国家試験、全力をもって頑張ってください!もう明後日からですもんね。
〈光邦さん〉
2日間ですか。
〈院長〉
もうね、今までの自分を信じて、臨んでほしいですね。僕こうやって偉そうなこと言ってますけど、多分今日夜ね、自分が国家試験を受ける夢を見ると思うんですよ。
〈光邦さん〉
毎年見てますもんね。
〈院長〉
毎年見るんですよ。
〈光邦さん〉
それほど苦しいんだよね。
〈院長〉
朝起きた時に、「あー良かった、おれ歯医者だよ」とか。マジかと。
60歳になっても見るんですよ。
〈光邦さん〉
もうすぐ開業34年ですよ!
〈院長〉
歯医者なって38年ですよ。
〈光邦さん〉
すごいなー。
〈院長〉
本当に人生かかってますから、頑張ってもらいたい。
〈光邦さん〉
ほんとですね~。その、なんか緊張しないためとか、朝、どうすればいいとか、何かあります?
〈院長〉
何にもありません。僕ね、もう常に試験の前は、一睡も出来なかったですね。だからそのぐらい厳しいことを経るとでね、社会に出た時になんかむしろ楽なんじゃないかって思いますね。
それでいいと思います。
〈光邦さん〉
それより辛いことはないと思って。
〈院長〉
もう今はね、ほんとおっしゃる通り、今はあれ、経験できないです。いろんな経験、今してますけど、あの時ほど怖い事ってないですよね。がんばってもらいたい。乗り切ってください。
〈光邦さん〉
ありがとうございました。

