【夏休みの子供の虫歯対策】
〈ナレーション〉
横浜きぬた歯科プレゼンツ。「はぁ~い!歯ッピーでェ~す!」
〈院長〉
FM横浜をお聞きの皆さん、おはようございます。横浜きぬた歯科院長のきぬた久和です。
〈藤田さん〉
はぁ~い、藤田雄一です。おはようございます。
〈小林さん〉
おはようございます。スポーツドリンクもいいけど、スポーツ選手が好き。小林アナです。
〈ナレーション〉
横浜鴨居で開業34年。横浜きぬた歯科プレゼンツ。「はぁ~い!歯ッピーでェ~す!」
〈一同〉
今日はよろしくお願いします。よろしくお願いします。
〈藤田さん〉
スポーツ選手と、やっぱりお付き合いされたことあるんですか?
〈小林さん〉
したかったんですけど、アナウンサー時代に口説いたんですけど、ダメでした。
〈院長〉
自分から行ったんですか?
〈小林さん〉
新潟バスケチームがあったんですよ。サッカーはメインの女子アナが行っちゃうんで、バスケならと思ったんですけど、ダメだった。
〈藤田さん〉
じゃあ、今までなしということで。
〈小林さん〉
スポーツ選手はなし。残念ながら。
〈院長〉
でも、サッカーの選手もバスケの選手も、いいやついっぱいいますよね。
1回、日本代表と羽田の韓国行きの空港で一緒になった時、めちゃくちゃみんないいやつでした。
〈小林さん〉
お話されたんですか?
〈院長〉
一緒に写真撮ると。そしたら、今も代表で年齢がいっている……長友?
〈藤田さん〉
長友さん?
〈院長〉
長友さんなんて、めちゃくちゃいい人です。どうぞどうぞって言って。そしたらみんなが集まってきて、すごいフレンドリーにしてくれる。
その中で、絶対声かけんなよっていう態度の人が二人だけいて、あとみんないい人でした。
〈小林さん〉
おもろいな。
〈院長〉
それから、うちにも横浜のバスケの選手が治療に来てくれて。すっごいかっこいいし、すっごいいい人でした。
〈小林さん〉
ちょっと紹介してくださいよ。
〈藤田さん〉
そこなんだ。バスケの選手がいいんですね。
〈小林さん〉
背が高い人を好きなんです、私。
〈藤田さん〉
なるほどね。
〈小林さん〉
そうなんですよ。めちゃくちゃかっこいいですよね。ちょっとだいぶ話がそれちゃったんですけれども
。小中学生の皆さん、夏休みに入った方も多いと思うんですけれども、院長、藤田さんは若かりし頃の夏休みの思い出って何か覚えてたりします?
〈藤田さん〉
カブトムシ捕りに行きました。
カブトムシとかクワガタで、僕すごい覚えているのが、スイカを買って半分に切って中を全部食べて、そこの中にカブトムシやクワガタを入れて、割り箸で刺して檻みたいにして、スイカの虫かごを作る。
〈院長〉
すごい。
〈藤田さん〉
お菓子の家みたいな感じで、カブトムシにとってはずっと四六時中スイカを食べられると思って作ってやったら、スイカがあっという間に腐りまして、ものすごい匂いを発して「捨てなさい」って言われた苦い思い出があります、夏は。
〈院長〉
いや、大したもんですね。
〈小林さん〉
院長、何かあります?
〈院長〉
僕はね、やっぱりこう見えて、すごい真面目だったんですよね。
〈藤田さん〉
真面目です。大丈夫。
〈院長〉
友達と遊ぶとかっていうことが、あんまり好きじゃなかったんですよ。
なんか家で本を読んでいるとか、そういうのが好きだったんですよね。
少なくとも、7月中に宿題を全部終わりにしちゃうような、そういう人間だったんですよね。
勉強はやたらにできたし、スポーツをやっても学校で一番かけっこも速かった。そうすると活発な子が寄ってくるんですよね。
それが嫌だったんです。
〈小林さん〉
嫌なんだ。
〈院長〉
嫌なんですけど、演じるわけですよね。例えば、小学校1年生、2年生だと周りが無駄話を始めるわけですよ。
僕はその三つも四つものグループの無駄話に参加しても、全部の話がわかるだけじゃなくて、学校の先生の説明もわかるんですよ。
〈藤田さん〉
え、それは。僕も今、聖徳太子が浮かびましたけど。
〈院長〉
そうすると、学校の先生が無駄話している人を指すわけですよ。
「答えろ」って。僕だけ答えられちゃうんですよ。
そうすると、授業参観とか家庭訪問の時に、「きぬたくんが周りの子をかき乱している」と。
「きぬたくんはできるからいいかもしれないけど」って。なんかそういう変な子供だったんですよね。それが矯正されて、周りと前ならえみたいになって。
〈小林さん〉
院長、この後30分続くんですか?導入だったんですよ。
夏休みには子供たちの虫歯が多くなるってことを聞いたんですけど、そっちに行きたかったんです。
やっぱりあります?そういうこと?
〈院長〉
これは親御さん、それからおじいちゃん、おばあちゃんが気を付けなくちゃいけませんね。
だらだらと食べるってことが良くない。
アイスを食べちゃったりとか、前も言いましたけど、甘いものを食べて唾液が中和してくれる時間は30分から40分かかります。
甘いものを食べるのであれば、1時間前にそれを食べていなかったか振り返らせてください。
ちゃんと食べる時間を決めてください。夏休みは特に、冷蔵庫を開けるとジュースがある、甘いものが入っている、アイスが入っている。
こういう環境は非常に子供にとって良くないですから、気を付けてください。
〈小林さん〉
今日は皆さんから寄せられた院長への相談・質問を、きぬた院長にお答えいただきたいと思います。
院長、よろしくお願いします。
〈小林さん〉
ではリスナーさんからの相談質問です。女性からです。
「歯が良い悪いって、遺伝の要素が多いんでしょうか?私の友人に、お昼を食べた後も歯を磨かないし、甘いものが大好きでよく食べているのに、小学生の時以来虫歯すらできたことがないという人がいます。
私は食後に必ず歯を磨いているのに、数年に1回は歯医者さんのお世話になっております。」これはいかがですか?
〈院長〉
質問ありがとうございます。藤田くん、どう思いますか?
〈藤田さん〉
あるんじゃないかなって。
〈院長〉
アナさんは?
〈小林さん〉
います、こういう人。何もしなくても虫歯にならない人。
〈藤田さん〉
インフルエンザにかからないとか、家族がかかっても自分だけかからないとか。
〈院長〉
歯の質に関しては、遺伝的な要素はめちゃくちゃあります。硬い人はめちゃくちゃ硬いんです。
柔らかい人はめちゃくちゃ柔らかい。私、何が言いたいかというと、遺伝的な要因の一つに歯の硬さがあるんです。
硬い方が溶けにくいんです。以前、男性と女性でというお話をしましたが、それだけじゃないんです。
すごく硬い方もいれば、柔らかい方もいます。
もう一つは唾液の量、質です。唾液というのは、虫歯から体を守ろうとする成分が入っています。
その量が多い人は虫歯になりにくい。ただ、虫歯に対して良い唾液というのは、今度は歯石が付きやすいんです。
虫歯になりにくい唾液の質は、今度は歯周病になりやすい。つまり、虫歯で苦労しない人は歯周病で苦労する。
どっちがいいのという話ですが、今、抜かなきゃいけない歯が10本あったら、虫歯で抜かなきゃいけない歯はせいぜい1本あるかないかです。
ほとんどが歯周病で抜いています。歯周病で歯を失う人が多いというよりも、歯を失う最大の原因は歯周病なんです。
ちなみに、日本人で虫歯に全くならない人、磨かなくてもならない人はいらっしゃいます。
これは100人に1人の割合でいます。欧米の方はもっとの割合でいるんですけど、日本人には100人に1人の割合でいます。
そういう方は、磨き方がいくら雑であろうが何だろうが、虫歯にならないんです。うらやましいですよね。
ただ、ならないんだけど、結局歯周病で歯を失う。
虫歯でしょっちゅう歯医者に行っている方と、虫歯にならずに検診すら行かない方とでは、最終的に虫歯になりやすい人の方が歯が長持ちするというケースも多いです。
大事なことは、持って生まれた歯の質が良い人は、大事にしてあげればかけがえのない財産になりますから、「私は虫歯にならない」と思わずに、ちゃんと検診を受けた方がいいと理解していただければ、歯医者としては嬉しいかなと思います。
〈小林さん〉
前もおっしゃっていましたけど、検診は6ヶ月に1回くらいでいいですか?
〈院長〉
ケースバイケースです。やっぱり、歯石がめちゃくちゃ付きやすい人って、私の患者さんでも1ヶ月に1回来て診ると、めちゃくちゃ歯石が付いているんです。
〈藤田さん〉
1ヶ月でもう歯石がそんなに付いちゃうものなんですか?
〈院長〉
そういう人もいらっしゃいます。本当にちゃんと磨いているのに、本当にかわいそうです。
歯石を取ると、全く歯の形が違うくらい付いちゃう人もいますし、半年に1回取れば十分な人もいます。
だいたい歯石というのは、中にばい菌がたまって、それが増殖するんです。
本当に体をダメにしちゃう、歯ぐきをダメにしちゃう菌が発生するのは、だいたい7、8ヶ月から9ヶ月って言われています。
歯石が付いたらその場ですぐというわけではなくて、せめて半年に1回くらいは、歯医者から検診のお葉書を出してもらったりとか、きぬた歯科では出すようにしているんですけど、そういうのを目安にされるといいと思います。
〈藤田さん〉
遺伝もあるし、自分の唾液の質も調べてみたい。
〈院長〉
唾液の質も調べる方法はあります。それは歯周内科と言うんですけど、これは自費の治療になっちゃいます。
「横浜きぬた歯科」で検索していただくと分かるんですけど、ずっと歯周病で苦労された方が、まず顕微鏡でその菌を見るんです。
そうすると、どの菌が多いかすぐ分かります。次にPCR検査をします。PCR検査って聞いたことあります?
コロナの時です。あれは遺伝子検査なんです。その菌のどれが多いかを調べて、それに対して薬で叩くんです。
すごく歯茎の状態が良くなりますよ。しかもずっと。
歯周病って治るのか治らないのかという問題がありますが、またぶり返すんです。
絶対100%一生ぶり返さないとは言えませんけど、私が今まで歯周病と散々戦ってきた中で、あれはものすごくいいなと思いますね。
〈小林さん〉
ちょっと調べてみましょう。自費ですけど気になりますよね。
〈藤田さん〉
それで自分の方向性が見えるじゃないですか。
〈院長〉
いろんな病気の予防になりますから、これからも気を付けていただきたいなと思います。
〈小林さん〉
院長、ありがとうございました。
最後は歯ッピークイズです。
〈院長〉
問題です。小学生が一番虫歯になりやすいのは、どの歯でしょう?
A 奥歯の溝、B 前歯、C 犬歯。犬歯ってお分かりになります?
糸切り歯、八重歯です。
これ、仕上げ磨きしているお母さん方に参考にしていただきたいんです。
初めに磨く場所は、なりやすい順番に磨かないといけないです。

