【インプラント治療を受ける時にリスクのある人とは?】
〈小林さん〉
横浜きぬた歯科プレゼンツ。はぁ~い、歯ッピーでェ~す!
〈院長〉
FM横浜をお聞きの皆さん、おはようございます。
横浜きぬた歯科院長のきぬた久和です。
〈藤田さん〉
はーい、藤田雄一です。おはようございます。
〈小林さん〉
おはようございます。院長、今回もためになるお話をお願いします。小林アナです。
横浜鴨居で開業34年、横浜きぬた歯科プレゼンツ。はぁ~い、歯ッピーでェ~す!今日もよろしくお願いします。
〈一同〉
お願いします。
〈小林さん〉
ところでですね、きぬた歯科はインプラントで有名ですが、院長がインプラント治療を始められたのはどういったことがきっかけだったんですか?
〈藤田さん〉
そこ、聞きたいですよね。スタートからインプラントだったわけではないんですよね?
〈院長〉
僕にはインプラント人生というものがあるんですよ。僕は歯が本当に悪かったんです。
患者さんがいらっしゃって、歯が痛いと言われると、あの時の痛みがすぐ分かるんです。
僕は歯医者は天職だと思っているんですよ。25歳の時に、僕は左下6番という歯をダメにしてしまいました。
自分の歯です。抜歯をしなければいけなくなったんです。
〈小林さん〉
虫歯が原因だったんですか?
〈院長〉
もともと何度も何度も治療を重ねて、歯がボロボロになっていたんです。
その時、私、入れ歯が得意だったんですよ。大学を卒業したのが24歳で、その時から患者さんを担当していました。
今まで作った入れ歯の中で一番いいと言われたんですね。
基本は、歯を抜いた後の治療方法は、ブリッジか入れ歯しかなかったんです、その当時はね。
それで、僕は、みんなに言われて得意な入れ歯を入れました。ブリッジは、周りの健康な歯を削らなければいけない。
歯を削ると途端に僕は歯がダメになる。なので、入れ歯を選びました。
でも、ものすごい違和感があったんです。
でもみんなは、いい入れ歯だと言ってくれてたけども、考えてみたら、一番初めに入れた入れ歯で患者さんから感謝されたことはなかったんです。
今まで入れてた義歯の中では一番良いって言われていたんですけど、患者さんはこんな違和感を我慢させていたんだと思いました。
その時、インプラントを教えてくれる先生もまずいなかったんです。
それで僕は海外に行って、インプラントを勉強してきました。
そして左下6番には、鏡を見ながら自分でインプラントを入れたんです。
〈小林さん〉
そんなことできるんですか?
〈院長〉
その時のことは記憶に残っていないんですが、反対側を自分で埋めた動画をYouTubeに流しています。
〈藤田さん〉
自分で鏡を見ながら、こうやってやったということですね。
〈院長〉
左右が逆になるわけです。一番難しいのは縫う時なんですよ。
頬の肉を縫ってしまったこともあります。でも、あれから何年も経ちましたから、今なら普通にできます。
鏡を見ながら自分でインプラントを入れた歯医者は、世界でも僕くらいじゃないかなと思います。
それが26歳の時で、今は62歳ですから、36年前からずっと使っています。
インプラントは種類を選んで、そして治療をしてくれる人をきちんと選べば、それだけ長く使えるものです。
〈藤田さん〉
一生ものみたいな感じですね。
〈院長〉
なります。ただ、決して一生もちますとは言えません。
でも、ぜひ横浜きぬた歯科にご相談に来ていただければと思います。
〈小林さん〉
そこからインプラントに関わってきたという感じなんですね。
〈院長〉
そうですね。基本はね、横浜きぬた歯科でも、7割から8割の時間は保険診療にかけています。
インプラントにかける時間は1割から2割くらいです。
〈小林さん〉
今度、私もぜひ診ていただきたいです。
〈院長〉
ぜひ一回来てください。藤田君の歯は、以前2、3回拝見しています。
〈小林さん〉
ぜひ見てほしいです。
私はまだ見てもらっていないですね。全部、丸裸にして見てもらいます。
〈院長〉
ぜひぜひ。
〈小林さん〉
ということで今回は、きぬた院長にインプラントについていろいろ伺っていきたいと思います。
よろしくお願いします。
〈院長〉
よろしくお願いします。
〈小林さん〉
では院長、人によって体質や体格などいろいろあると思うんですが、インプラント治療を受ける時にリスクのある方はいらっしゃるんですか?
〈院長〉
一般的には、血圧、それから血糖値、あとは病歴ですね。心臓や脳の病気なども関係してきます。
〈藤田さん〉
やっぱり、そういうのも関わりあるんですね。
〈院長〉
関係あります。ただ、まず血圧が高いからといって治療をお断りしたことはほとんどありせん。
血圧に関しては、きちんとお医者さんで薬をもらって管理できていれば問題ありません。
糖尿病という病気がどういうものか、ご存じですか?
〈藤田さん〉
血糖値が高くなる病気ですよね。
〈院長〉
そうです。では、血糖値が高いとどうなるか分かりますか?
僕はよく藤田君や小林アナに質問しますが、試しているわけではありません。
リスナーの皆さんにも、軽く糖尿病や軽い高血圧だから大丈夫と思ってほしくないんです。
糖尿病になるとどうなるのか、しっかり理解していただきたいと思っています。
〈小林さん〉
確かに確かに。
〈院長〉
糖尿病になると、感染しやすくなるんです。
いろいろな病気にかかりやすくなります。
血糖値が高い状態では、インフルエンザや新型コロナなどにもかかりやすくなると言われています。
そして口の中の細菌にも負けやすくなります。だから、そこは気をつけなければいけません。
〈小林さん〉
なるほど。
〈院長〉
そういうことを歯科医院側もしっかり確認すれば、それに対して対策を取ることができます。
それから、お薬手帳も大切です。
特に血管が詰まりにくいために、血液をサラサラにする薬を飲まれている方、そういった方は、出血が止まりにくいことがあります。
〈藤田さん〉
歯ぐきのところは血流も多いですからね。
〈院長〉
そうですね。でも、それに対しても対応方法はあります。
ただ、これだけはできないっていうパターンがあります。インプラントができないのは、これはね血液疾患です。
白血病、血友病ですね。そういった方は、やっぱりちょっと避けた方がいい。それともう一つは、若すぎる方です。
〈小林さん〉
若すぎる…
〈院長〉
高齢の方でも問題なくできます。実際に92歳で10本インプラントを入れた方もいらっしゃいます。
何でも噛めるようになったと、とても喜んでくださいました。問題は年齢ではなく、背が伸びている間なんですよ。
〈小林さん〉
思春期のお子さんなどですね。
〈院長〉
そうです。女性の場合はだいたい16歳、男性の場合は18歳くらい。
背が伸びていることは、骨の大きさや位置が変化します。
インプラントを入れた場所の位置関係が変わると、食べ物が詰まりやすくなったり、噛み合わせが変わったりする可能性があります。
ですから、成長が終わるまでは基本的に避けた方がいいです。
〈藤田さん〉
考えたことなかった。
〈院長〉
それから、骨の硬さです。
人によって骨の硬さは全然違います。ものすごく硬い方もいれば、非常に柔らかい方もいます。
今、寝たきりになる大きな原因として認知症があります。
その次に骨粗しょう症があります。
特に女性の方に多いですね。骨が柔らかい方には、骨を強くする努力をしていただきたいと思います。
〈小林さん〉
どうしたらいいんですか?
〈院長〉
これはインプラントのためだけではなくて、実際ね、病院で骨粗しょう症の検査をした時に、結構いい加減なケースもあれば、血液をとって精密に調べる病院もある。
柔らかいと言われたら、実際硬かったこともある。
骨を削ると僕たち歯医者には、インプラントやってる先生には、「あなた骨柔らかいですよ。」とか「硬いですよ。」ってわかるわけですよ。
削らないでさしただけで、ずぶずぶって入っちゃう人もいるんです。
そういう人も見違えるほど骨の状態が良くなる方法があるんです。
これね、4つ。まずはカルシウムを取ることです。
小魚やひじき、海藻類。めちゃくちゃいい食材がある。納豆。カルシウムだけではなく、ビタミンDも含まれています。
次に、甘いもの。甘いものを食べると骨はどんどん柔らかくなります。
甘いものは、吸収されるので、吸収のためにカルシウムが必要になります。
体の中のカルシウムが不足すると、骨を分解して栄養として使おうとします。
だから、甘いものをだらだら食べたり、大量に食べたりするから、骨が柔らかくなったりします。
食べないでくださいって言っているわけでないんです。
食べるのをやっぱりちゃんと「あ、これ食べると私の骨柔らかくなるな。いずれ寝たきりに繋がって周りの人大変だろうな。」とそういうプレッシャーやこの甘いものを食べたんだから、ちゃんとカルシウムを摂ろうと。
次に大事なことは、日に浴びるということなんです。過度に浴びるのはよくありません。
例えば日焼け止めは今とても性能が良くなっています。
しっかり塗って外に出ると、ほとんど紫外線を浴びない状態になることもあります。そのせいで、その影響で、ビタミンD不足になることもあります。人間にとって、適度に日光を浴びることは必要なんです。
日光を浴びることでビタミンDが作られ、それによってカルシウムの吸収にもつながります。
ある程度は日光を浴びた方が体には良いと思います。
〈藤田さん〉
カルシウム、ビタミンD、そして納豆などの食事、適度な日光ということですね。
〈院長〉
そうですね。もう一つは、サプリメントに頼るという方法もあります。
その中でも、非常におすすめがあって、100年以上の歴史があって、私の母も妊娠中に飲んでいたものです。
それが、ワダカルシウムというサプリメントです。
〈藤田さん〉
ワダカルシウムって、昔からあるサプリメントなんですね。
〈院長〉
そうなんです。
余計な成分がたくさん入っているものではなく、カルシウムを補うという目的がはっきりしています。
おすすめです。
〈小林さん〉
普通に購入できるものなんですか?
〈院長〉
購入できます。薬局などでも取り扱いがあります。
特に甘いものが好きな方には、カルシウムを意識して取っていただきたいですね。
カルシウムをしっかり取ることで、血糖値の改善につながる方もいます。
血糖値が気になっている方は、食生活を見直すきっかけにしていただくのもいいと思います。
〈藤田さん〉
昔からあるものだからこその安心感もありますね。
〈院長〉
そうですね。長く続いているという歴史は、とても大切なことだと思います。
〈一同〉
ありがとうございました。
〈小林さん〉
それでは最後は、歯ッピークイズです。
〈院長〉
今日の問題です。「子どもは歯周病になる?ならない?」
〈小林さん〉
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たくさんのご応募をお待ちしています。

