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お口の中からの健康法(お役立ちブログ)Kenko Blog

2026.09.01

2026.9.1「はぁ~い!歯ッピーでェ~す!」

【~防災の日~災害時の歯磨きの方法】

 

〈院長〉 

FM横浜をお聞きの皆さん、おはようございます。横浜きぬた歯科院長のきぬた久和です。

 

〈藤田さん〉

はーい、藤田雄一です。おはようございます。

 

〈小林さん〉

おはようございます。足の上にパソコンを落としてヒビが入りました、小林アナです。

横浜鴨居で開業34年、横浜きぬた歯科プレゼンツ。はぁ~い!歯ッピーでェ~す!今日もよろしくお願いします。

 

〈一同〉

よろしくお願いします。

 

〈藤田さん〉

今、さらっとすごいことを言いましたね。

 

〈院長〉 

マジですか?

 

〈小林さん〉

ちょっとね、毎年やっちゃうんです、私。足、ヒビ。

今はもう治りかけなので全然普通なんですけど、ちょっとおっちょこちょいなところがありまして。

 

〈院長〉  

甘いものを食べ過ぎということですね。

 

〈小林さん〉

それ、関係あるの?気をつけます。毎年、ぶつけたりとか、落としたりで、足元注意ですね。

 

〈藤田さん〉

気をつけてください。

 

〈小林さん〉

さて、9月に入りました。そして今日9月1日は防災の日ですね。

1923年のこの日の午前11時58分、関東大震災が発生したこと、また本格的な台風シーズンを迎える時期でもあることから、防災への意識を改めて深めようということで、防災の日が創設されました。

それから最近ですと、令和8年熊本地震が7月28日に起きましたね。

お二人は日頃から防災グッズなど準備されていますか?

 

〈藤田さん〉

僕は非常用の持ち出し袋を、寝室の手の届くところに置くようにしています。

押し入れに入れてしまうと意味がないので、すぐ手の届くところに置いています。

あと、スリッパも置いています。

 

〈小林さん〉

足元は危ないですからね。院長はもちろん。

 

〈院長〉  

もちろんそうなんですけど、今日はその話をしましょう。

震災の時に、歯医者として発信しておきたい話があるんです。

 

〈小林さん〉

聞きたいです。

 

〈院長〉  

東日本大震災の時も、こちらはめちゃくちゃ揺れましたよね。アナさん何してました?

 

〈小林さん〉

揺れましたね。ちょうど引っ越し、芸人になりたてで、引っ越し作業をしてたんですよ。

東京の北千住から引っ越しをしようと思って一人で片付けていたら、すごく揺れたので、けっこうガタガタ落ちてきました。

 

〈藤田さん〉

僕は金曜日で、リポートが終わった後に商業施設でイベントをしていました。

サイン会でリスナーの皆さんに並んでもらって、机に座って書いている時に施設がすごく揺れて、建物から出てくださいと言われ、リスナーの皆さんと一緒に退避しました。

3月11日で、あの日すごく寒かったんですよね。

すぐ出ろって言われたので、控室に荷物とか、室内のイベントだったので、上着とか荷物とか全部置いてたんですけど、出ろって言われて、着のみ着のまま外に出して、出されて、それで戻るまでも時間がかかって、すごい寒い、もうすごい寒いな、上着持ってこなかった、失敗したみたいな。すごく残っていますね。

 

〈小林さん〉

やっぱり当時の記憶を思い出しますね。ということで、今日はきぬた院長の健康塾、詳しくこの後お願いいたします。

 

〈院長〉 

はい。ちなみに僕は震災の時、インプラントのオペ中だったんですね。

オペ室が2つあるんですけど、隣はうちの先生が、こちらでは私が手術をしていて、その時にものすごい揺れでした。

 

〈藤田さん〉

オペ中に揺れた時、先生方はどういう行動をするんですか?

 

〈院長〉 

熊本の病院で、オペ中の映像をご覧になりましたか?医療人として涙しました。

自分ではなく患者さんを守ろうとしていました。まさしく僕たちもそうでした。

上に重いものがあるので、落ちてきた時にこの患者さんがどうなってしまうのかと。それと同時にいきなり停電になったんですよ。

でもその時に、私たち補助電源ってあるんですよ。熊本の病院もそうでしたけど、いきなり電気がつく、そういう準備をちゃんとしてたんですよ。

結局何が言いたいかというと、今日は歯医者として、災害に対して皆さんに気をつけていただきたいことをお話しします。

あの、さっき、あの、藤田くんが防災グッズ、リュックを用意してる。その中には歯ブラシは入ってます?

 

〈藤田さん〉

使い捨てみたいな感じなんですけれども、歯ブラシ。

 

〈院長〉 

素晴らしい。

 

〈藤田さん〉

入れてはいます。

 

〈院長〉 

あのね、歯ブラシ入れておいていただきたいんです。

あの、こういう知識っていうのは、自分の身を守るだけじゃなくて、周りの人の身も守ることになるんですよね。

災害が起こる時って、どこで起こるかわからない。

そうすると、いくら家にリュックを置いてあったとしても、仕事中にそれをっていうわけにいかないじゃないですか。

だから、いつも持ち運ぶバックや仕事場のデスクの中に歯ブラシを入れておいていただきたい。

なんで歯ブラシを入れておいていただきたいか。なんでだと思いますか?

 

〈小林さん〉

口の中、大事っていうのがやっぱりあるので。衛生的に良くないと。

 

〈院長〉 

さすがですね。大事なことは、津波や地震の、建物の崩壊とかでお亡くなりになる人たちだけじゃないわけですよね。

災害関連死に関わることっていうのは、いわゆる誤嚥性肺炎とか、それから避難所で急に心筋梗塞になったり、脳梗塞になったり、避難所でのストレスもありますが、口の中の細菌なんですよね。

誤嚥性肺炎は、最もそれに関わってますけど、心筋梗塞や脳梗塞でも、いわゆる血管を詰めるっていうこと、これは口の中の衛生状態ですよね。

そこで用意してもらうのが、歯ブラシだけでなく、液状歯磨き粉。これはうがいが必要ないんです。

 

〈小林さん〉

飲んじゃうってことですか?

 

〈院長〉 

吐き出すということですね。それがうがいになるということですね。

それはぜひ用意していただきたいのと、それから東日本の震災の時に、医師の先生が避難所に行くときに、持って行っていいものを寄付してくれないか?って僕言われたんです。

その時に、きぬた歯科にその時ある歯ブラシ、1,000本くらいあったんですけど、それ全部持たせて委ねたんです。

避難所の方、非常に喜んでくれた。避難所には、毛布や食べ物や水、だけど歯ブラシを送るっていうことはあまりしないんですよ。

 

〈藤田さん〉

命を繋ぐ食とか、水とか、排便とかのトイレとかは。

 

〈小林さん〉

まずは、そっちを優先させちゃう。

 

〈院長〉 

重要ですよね。だからもし送る機会があったら、口腔内ケアのためのものも送ってさしあげた方がいいんじゃないかなと。

それと同時にね、避難所で、1番最初に困るものってなんだと思いますか?命に関わるもので。

 

〈小林さん〉

水。

 

〈院長〉 

ですよね。水なんですよ。水がないと、歯ブラシなかなかできないじゃないですか。

例えば、30ccの水だけで、歯ブラシができる方法。30ccってどの程度かというと、スプーン大さじ2杯くらい。

 

〈小林さん〉

結構少ない。

 

〈藤田さん〉

それで歯磨き・・・?

 

〈院長〉 

これをねどうやってやるかというアドバイスをしておきたいんです。

これぜひ知識として、水がほとんどないときにやる歯ブラシの方法。まず歯ブラシで、その30ccの水に歯ブラシをつけて濡らすわけですよ。

で、よく磨く。よく磨くんだけど、歯ブラシ汚れるわけですよ。その時、歯磨き粉を使っちゃだめです。

うがいしなくちゃいけないので。そうしたら、汚れたものをティッシュや布で拭き取る。で、また磨いて拭き取る。

で、歯ブラシ汚れたらまた拭き取る。それを繰り返す。

それで最後に30ccの水、一口どころか半口しかないかもしれないけど、その30ccの水で、3回、お口の中をぐちゅぐちゅして、吐き出す。

うがいをする。それが水が足りない時の正しい歯磨きの仕方。

それから、歯ブラシが手に入らない時は、その時は、ティッシュか布でよく口の中を磨く。

 

〈藤田さん〉

指でやる感じですか?

 

〈院長〉 

そうなんです。それはね、やっていただきたいんです。歯ブラシがないから、しょうがないと思わずに、歯をこすってあげてください。裏も表も。

手が不自由な方に関しては、してあげてください。

そういうことが、誤嚥性肺炎やそれに関連する病気、いわゆる災害関連死の予防になりますから。

 

〈小林さん〉

それだけで違うってことですね。指で磨くだけで。

 

〈院長〉 

全然違います。

 

〈藤田さん〉

人差し指に、布であるとか、ウエットシートみたいな、それでこう上、下。

 

〈院長〉 

そうです。ティッシュでも何でもいいんです。1日磨かないだけで、口の中の細菌は、2倍3倍どころじゃないんです。

何万倍っていう細菌が繁殖します。そういう細菌の発生の仕方をするんです。

 

〈小林さん〉

こわい。

 

〈院長〉 

口の中って血管がいっぱいあるんで、簡単に傷つくんです。

その傷口からその細菌が体に侵入していくわけです。これはぜひ気を付けていただきたいです。

 

〈藤田さん〉

防災の日ということで、ちょっと自宅で練習で、いい機会だから、今日防災の日だから、夜、ご家族でみんなで、その30ccでやってみようって、どういう感じかっていう。

 

〈院長〉 

素晴らしいですね。

 

〈小林さん〉

大事だそれ。

 

〈藤田さん〉

リハーサルじゃないけど、やっておくとその感覚ってわかりますよね。

 

〈院長〉 

練習するという発想はあまりなかったのですが、光邦さんにさっき練習がいいですね、って言われて、お~なるほどって思ったら、藤田くんも同じこと言ってる。本当仲良しですね。

とにかく、早く熊本に復興してほしいです。

 

〈小林さん〉

本当にそうですね。日頃から備えておきたいというのは、大事なところでございます。院長、ありがとうございます。

横浜きぬた歯科、きぬた院長と藤田雄一さん、そして私、小林アナがお送りしてきました。最後は歯ッピークイズです。

 

〈院長〉 

歯に関するクイズを出題します。皆さんも一緒に考えてください。インプラントに使われるチタンが選ばれる一番の理由は、次の三つのうちどれでしょうか。

A、軽くて安いから。

B、骨と結合しやすい性質があるから。

C、磁石にくっつくから。

 

〈小林さん〉

どれもありそうなね。

 

〈藤田さん〉

それなりの理由がありそうですね。

 

〈院長〉 

そうですよね。一番重要なものを教えてください。

 

〈小林さん〉

皆さんからの答えを番組のXで募集します。公式Xのアカウントは「@haihappy847」。ハッシュタグ「#きぬたぬき847」をつけて投稿してください。

正解した方の中から毎週1名様に、FM横浜のステッカーと番組ステッカー、そしてきぬたぬきくんグッズをセットにしてプレゼントいたします。

正解と当選者は発送をもって発表いたします。

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