Tel.045-935-1186
24時間ウェブ予約
045-935-1186 電話ボタン

お口の中からの健康法(お役立ちブログ)Kenko Blog

2026.09.10

2026.9.10「ちょうどいい歯ッピー」

【歯科医師不足の現実】

 

〈光邦さん〉

横浜きぬた歯科 presents「ちょうどいい歯ッピー」。この時間は、横浜・鴨居で開業34年、横浜きぬた歯科の院長、きぬた久和先生の登場です。

院長、おはようございます。

 

〈院長〉

おはようございます。

 

〈光邦さん〉

よろしくお願いします。

院長、8月末の放送で、インプラントを担当する先生が誰なのか分からなくなって、不安になって治療をキャンセルした方のお話をしました。

今日はその続きで、歯医者さんが減っているという話ですよね。

 

〈院長〉

そうですね。

 

〈光邦さん〉

インプラントを行う先生が誰か分からず、「その日のお楽しみ」と言われて怖くなったんですよね、この方は。

 

〈院長〉

分院をいっぱい持っている病院では、何人かインプラントができる歯医者が、持ち回りでインプラントを行っているみたいなんですよね。

このケースからも分かるように、今、歯医者の数は皆さんは多いように見えるかもしれないんですけど、激減しているんですよ。

 

〈光邦さん〉

激減ですよ。

 

〈院長〉

先日、政府筋が、国民の数、人口に対して医師、歯科医師、薬剤師の数が多すぎるため、これから減らすべきだという発表をしたんですよね。

 

〈光邦さん〉

はい。

 

〈院長〉

国家試験の合格者を減らしてコントロールするのだと思うんですけど、ここで問題になるのは、医師も歯科医師も薬剤師も、一度資格を取ると、よほどの犯罪を犯さない限り、一生その免許が消えないということです。

 

〈光邦さん〉

ほ~。

 

〈院長〉

診療していなくても、引退している先生も数としてカウントされているんですね。

 

〈光邦さん〉

つまり政府としては、今まで歯科医師、医師、薬剤師になった免許取得者の数だけを見ていると。

 

〈院長〉

そうなんです。

 

〈光邦さん〉

実態、引退した人もいるし、クリニックもない。

 

〈院長〉

光邦さん、来年になったら歯医者の半分は60歳以上になるんですよ。すごくないですか。

ただ、そのことで歯科業界には大きな問題が起きています。ちょうど今年の4月、社会に出て2年目の歯医者が就職を希望してきたんです。

 

〈光邦さん〉

きぬた歯科に。

 

〈院長〉

はい。まず見習い期間として模型を削らせてみたのですが、何もできないんですよ。

 

〈光邦さん〉

えっ。

 

〈院長〉

そこで彼に、「いったい今まで何をしてきたんだ」と聞きました。

すると彼は、何軒も歯医者を持つ大型医療法人の分院長だったんですって。

 

〈光邦さん〉

分院長。分院の長ですよね。でも、削れない。

 

〈院長〉

詳しく聞くと、そこの初任給は100万円だったんですって。

 

〈光邦さん〉

えっ。

 

〈院長〉

初任給100万円って、歯医者でもあり得ません。当然、そういう病院は研修どころか、最初からそのお金を回収しようとします。

患者さん一人に15分以上かけるな、保険点数や自費診療のノルマを達成しろと、何もできない彼に、研修もなしで強いるんです。

結局、患者さんたちから散々クレームを受け、体よくクビになったらしいんです。

次に彼が行ったのは初任給90万円のところでした。何もできない彼にですよ。そこでも同じようにクビになった。

それで、「このままでは自分も駄目だ。一からやり直そう」と思い、きぬた歯科に来たというんです。

僕は、患者さんに触らせる前に、一生懸命教えようと思いました。診療が終わった後に一緒に実習しようと。

でも、やらないんですよ。結局何が言いたいかというと、最初にそう扱われた歯医者は、もう駄目になってしまうんです。

 

〈光邦さん〉

要するに、生活を下げることはできないんですよね。

 

〈院長〉

そうなんです。結局ね、今、新人の歯医者は国家試験の合格者数を減らされて、ものすごく減っています。

そういう分院展開をしている病院も、歯医者がいないと病院が成り立たないんですよ。

ですから、そういう形で、人を、いわゆる歯医者を集めるんですよね。

 

〈光邦さん〉

はぁ~。

 

〈院長〉

とにかく私が思っているのはですね、歯医者の使命って患者さんを治療することはもちろんなんですけども、若い歯科医師をいろんな面で教育していくことだと思うんですよ。

それが社会貢献になるはずなんです。だから、こうして減っていく新人を、そのふうに扱うというのは……。

 

〈光邦さん〉

ビジネスの道具ですよね。

 

〈院長〉

そうなんです。自分がなぜ分院を立てなかったんだろう。それも理由の一つだと思うんですよね。

 

〈光邦さん〉

常にやっぱり院長も見ていたいし、携わっていたい。

 

〈院長〉

みんなに「きぬたイズム」を教えたいんですよね。それが、お金だけではなくて社会貢献になると思ってたんですよね。

だから、大型でどんどん分院を立てていく先生、経営者には、医療に従事しているのだという大義を忘れないでいただきたいと思います。

 

〈光邦さん〉

本当にそうですよ。顔が見えないというのは怖いですよね。先ほどの患者さんの話ではありませんが。

 

〈院長〉

すみません、話が広がりました。

 

〈光邦さん〉

きぬた歯科ではそういうことはありません。「インプラントはこの方が担当します」と、きちんと担当の先生がいらっしゃいますから。

院長も治療してくださいますし、僕は院長にやってもらっています。では院長、インプラントの無料相談会についてお願いします。

 

〈院長〉

ありがとうございます。横浜きぬた歯科では、インプラント無料相談会を開催しています。詳しくは「横浜きぬた歯科」で検索してください。

 

〈光邦さん〉

はい。このコーナーでは、インプラントのこと、歯に関すること、人生相談、さまざまなお悩み、院長の目撃情報までお待ちしております。

横浜きぬた歯科「ちょうどいい歯ッピー」ステッカーをプレゼントしますからね。

メールは cer@fmyokohama.jp です。

横浜きぬた歯科 presents「ちょうどいい歯ッピー」。この時間は、横浜・鴨居で開業34年、横浜きぬた歯科のきぬた久和先生の登場でした。

院長、来週もよろしくお願いします。

 

〈院長〉

よろしくお願いします。

PAGETOPへ
24時間ウェブ予約はこちら