【赤ちゃんに虫歯はうつるの?】
〈小林さん〉
横浜きぬた歯科プレゼンツ。はぁ~い!歯ッピーでェ~す!
〈院長〉
FM横浜をお聞きの皆さん、おはようございます。横浜きぬた歯科院長のきぬた久和です。
〈藤田さん〉
はーい、藤田雄一です。おはようございます。
〈小林さん〉
おはようございます。最初に住んだのは北千住。小林アナです。
横浜鴨居で開業34年。横浜きぬた歯科プレゼンツ。はぁ~い!歯ッピーでェ~す!今日もよろしくお願いします。
〈院長〉
よろしくお願いします。
〈藤田さん〉
北千住。
〈院長〉
北千住の前もあったじゃないですか、大学時代に。
〈小林さん〉
そうですね。中野富士見町。
〈院長〉
そうですよね、そっちのことですよね。あ、でも北千住いいとこですよね。
〈小林さん〉
いいとこなんですよ。最近またちょっとね、開拓されて。そう、大人気の街でございます。
では今日はですね、先生、最初にメールをご紹介いたします。戸塚区のYTさん、女性の方からです。
「院長に質問です。先日、友達から幼児とキスをすると虫歯がうつるみたいと言われたんですが、我が娘は1歳で、主人も私も可愛さ余ってよくキスをしてしまいます。赤ん坊とキスをするのってダメなんでしょうか?」というご質問です。
〈院長〉
いや、質問ありがとうございます。嬉しいですね、こういう質問があると。
〈小林さん〉
ねえ。確かに聞いたことあるかも。
〈院長〉
ちょっとこれ今日1日この話になるじゃないですか。途中でなんか区切っていただいていいですか?
〈藤田さん〉
なんか先にすごい言われると身構えますね、我々。
〈小林さん〉
そうですね。一回じゃあ締めましょうか。
〈院長〉
ここで締めちゃう?
〈小林さん〉
ここで。詳しくは本編の方で。はい、院長お願いいたします。
〈院長〉
はい。
〈小林さん〉
横浜きぬた歯科プレゼンツ。はぁ~い!歯ッピーでェ~す!
さぁでは改めまして、先ほどのメールでもありました、赤ちゃんとキスをしても大丈夫なんでしょうか?というご質問なんですけれども。
〈院長〉
ご質問ありがとうございます。
えっと、虫歯ってね、うつるんですよ。今でも日本ではこのことにものすごい神経を使ってるお母さん方、多いんですよ。
〈小林さん〉
そうなんですね。
〈院長〉
虫歯菌ってうつるんですけども、うつるまでの期間っていうのは2歳半までなんですよね。
例えば藤田さんとアナさんがキスをしたとして、藤田くんの虫歯がアナさんにうつるかというと、うつらないんです。
〈小林さん〉
大人同士はうつらない。
〈藤田さん〉
何ですかね。
〈院長〉
何、何、何照れてるんです?例えですよ。だけどね、言い方を変えると、2歳半になるまで虫歯菌が入ってこなければ、その子は一生虫歯にならないと。
〈小林さん〉
えー。
〈院長〉
そう。このことはね、日本だけじゃない。世界で言われ始めてかれこれ40年たつんです。
〈小林さん〉
そうなんですか。
〈院長〉
この40年の間にですね、その話はどんどんエスカレートしてて、もう2歳半になるまで、あらゆる大人の唾液に子供を接触させるなと。
キスなんて当たり前にダメだと。食器を共有するのもダメ。熱いものをフーフーするなんてもってのほか。
しかもですよ、抱っこして話しかけることすら唾液の飛沫。
〈藤田さん〉
あ、そこから入るかもしれないと。
〈院長〉
自殺行為よと。まあそう言われて40年以上経って、今おばあちゃんがね、お孫さんにキスした日にはね、お嫁さんにめちゃくちゃ怒られるわけですよ。
〈藤田さん〉
実際どうなのかみたいな。
〈院長〉
そうなんですよ。これがね、スウェーデンですごい研究発表がされたんですよね。
スウェーデンってね、世界の歯科界では最も最先端の予防大国なんですよ。
〈藤田さん〉
なんかキシリトールを出してきたのがスウェーデンのような。
〈院長〉
キシリトールはね、フィンランドなの。
〈藤田さん〉
全然違う。すいません。なんか勝手にイメージした。
〈院長〉
世界中の歯医者がスウェーデンの予防について学んでるんですよね。
スウェーデンがした衝撃的な発表は、親の唾液に積極的に触れさせろっていう発表したんです。
そう、それが虫歯じゃなくてアレルギー予防になるんだと。今ね、先進国では3人に1人の子供がアレルギーを持ってるんです。
これだけアレルギーの子供が増加してる原因はね、遺伝じゃ解決できないわけです。
スウェーデンの歯科の予防の大家が言うには、虫歯が小さい子にうつるっていうことを恐れるあまり、アレルギーの子供が増加してるんだと。
〈藤田さん〉
そういう考え方。これなんか研究結果みたいな、やっぱり出てきて。
〈院長〉
そうなんですよ。これ2013年ですよ。
スウェーデンの医師らが統計を取ったところね、おしゃぶりを親の口に含んでから子供にくわえさせると、喘息になるリスクが9割、アトピー性皮膚炎になるリスクが6割減少したんです。
〈小林さん〉
すごい。
〈藤田さん〉
減少率すごい高いですね。
〈院長〉
すごいでしょ。
〈小林さん〉
めちゃくちゃ高いですね。
〈院長〉
食器を共有した場合も、アレルギーの子供はおしゃぶりまでいかなくても減少すると。それがわかった。
〈藤田さん〉
昔の人、真逆になって。真逆ですね。
〈院長〉
そうなんですよ。どう思います?これ、いまだに日本では赤ちゃんに唾液を絶対触れさせない文化が根付いてるんですよね。
それによってアレルギーの子供はね、日本では減るどころかいまだに増加してるんですね。
親の唾液によってアレルギーは完全じゃなかったとしても、ある程度防げる。ただし、虫歯がうつるっていうことも確かではあるんですよ。
〈小林さん〉
そこはそうなんですね。
〈院長〉
この質問をしてくれた方のご夫婦のようにね、本能に従えばいいと思うんですよ。
可愛いとなぜチューしたくなるかって、説明できます?
〈小林さん〉
できないですね。
〈院長〉
できないですよね。あのね、いろんな健康法がラジオでもテレビでも流れてるじゃないですか。鵜呑みにしたらダメなんです。
〈小林さん〉
いや、本当ですね。
〈院長〉
誰も責任取らない。
〈小林さん〉
いや、ほんとそうですね。
〈藤田さん〉
でもね、虫歯はその歯磨きであるとか、歯医者さんに行ったりとかして、うつったとしても防いでいくことはできるんじゃないかなと、まあそのチューもありなのかなみたいな。
〈院長〉
歯医者に来てフッ素を塗るなりね、磨き方を指導してもらうなり。ただアレルギー複雑じゃないですか。
〈小林さん〉
そうですね。
〈院長〉
アトピーで苦しんでらっしゃる子、喘息で苦しんでる子って本当に辛いですよね、見てて。
〈藤田さん〉
そうですよね。
〈院長〉
だからある程度はやっぱりそういう本能に任せて、唾液に触れさせることは大事だなっていうこと。
ただし、他人の子にはやめてください。自分の子に対してだけですね。
〈小林さん〉
確かに。でもご両親の、例えばお口の中がすごい綺麗だったら何も問題ないっていう。
〈院長〉
あのね、おっしゃる通りなんですよ。
だからね、両親の口の中を妊娠の前から、理想を言えばね、いつもケアしておいてほしいんですよね。
〈小林さん〉
っていうことですね。
〈院長〉
お母さんのお口の中の細菌って、どんなに気をつけてもお子さんに継承されます。
だから両親が綺麗であればお子さんも救われますから、ぜひ気をつけていただきたいなと思います。
〈藤田さん〉
大人がね、気をつけて子供のために防いであげるんですよね。
〈小林さん〉
そうですね。
〈院長〉
そういうことです。
〈小林さん〉
ということでございます。院長、今日はありがとうございました。横浜きぬた歯科プレゼンツ。はぁ~い!歯ッピーでェ~す!
横浜きぬた歯科きぬた院長と藤田雄一さん、そして私、小林アナがお送りしてきました。横浜きぬた歯科プレゼンツ。はぁ~い!歯ッピーでェ~す!
最後は歯ッピークイズです。お願いします。
〈院長〉
いいですか?今日もクイズを出題します。皆さんも一緒に考えてください。
今日の問題です。インプラントは天然の歯と違って虫歯になりますか?次の3つのうちどれでしょうか?
A、虫歯になる。B、虫歯にならないが、歯周病のような病気になることがある。C、虫歯にも歯周病にもならない。
〈小林さん〉
まああれかな。なんとなくそれかな。
〈藤田さん〉
そうですね。まあまあ、あれでは間違いなくないだろうとは思うけど。みたいなね。
〈院長〉
良かったです。なんとなくわかるって大事なことですね。
〈小林さん〉
皆さんもどうでしょうか。ぜひ答えを番組のXで募集します。公式Xのアカウントは @hihappy847。#きぬたぬき847 をつけて投稿してください。
正解した方の中から毎週1名様にFM横浜のステッカーと番組ステッカー、そしてきぬたぬきくんグッズをセットにしてプレゼントいたします。
正解と当選者は発送をもって返させていただきます。

