【誤嚥性肺炎について】
〈光邦さん〉
今日院長に、ちょっと相談がありまして、最近よくむせるんですよ。
いわゆる気管に食べ物とか飲み物、まあ普通に水飲んだだけとかでも、気管に入って咳き込むことが、若いころより増えてきたんですよ、圧倒的に。
〈院長〉
あ~そうですか。
〈光邦さん〉
これ、やっぱり衰えとかなんですか?
〈院長〉
あ、あのね、これね、まさしく気管、気道、それがね、閉塞してきて、しかも筋肉が弱ってるんですよ。
弱ってるんです。
〈光邦さん〉
えー、これ筋肉鍛えればいいんですか?
〈院長〉
そ、筋肉を鍛える運動をしなきゃいけないんですけど、まずね、光邦さんね、その状態をちゃんとしないと、これ、年齢がいけば誤嚥性肺炎に繋がっていくんです。
〈光邦さん〉
あ、よく聞きますけど。
〈院長〉
そ、誤嚥性肺炎て、日本人の死因の、6位をしめているんですよ。
〈光邦さん〉
え!
〈院長〉
しかもそれが、どんどんどんどん今、増えてるんですよね。
〈光邦さん〉
そんな上位なんですか?死因の。
〈院長〉
そうなんです。誤嚥性肺炎でお亡くなりになる方は、1日で日本人140人いるんです。
140人毎日誤嚥性肺炎でお亡くなりになってるんですよね。
〈光邦さん〉
ま、いま僕がむせる、とか言いますけど、この気管に食べ物とか飲み物が入っちゃうじゃないですか?
〈院長〉
気管に、食べ物とか飲み物が入らないようにするためにむせてるんです。
もし、入っちゃったらば、入っちゃったらば、肺の中で食べ物や飲み物が腐るんですよ。
肺にはね、消化器官はないんですよ。だから中で腐っちゃう。
それが炎症を起こして、肺が炎症起こすことを誤嚥性肺炎て言うんです。
〈光邦さん〉
うわー苦しいねー
〈院長〉
むせるってことは、気管に入っていくことを防いでいるんですよね。
だけどね、むせなくても、夜寝てる間に唾液が、ゆっくり肺に入ってるんですよ。
〈光邦さん〉
え!?それ大丈夫なんですか?
〈院長〉
これね、大丈夫かどうかは、その人の口の中がきれいかどうかなんです。
〈光邦さん〉
菌とか。歯周病菌とかいっぱいいたり。
〈院長〉
そう、それがね、若ければある程度抵抗力があるわけですよ。
菌ぐらいだったら。ですよね。だけど、年齢がいくとその菌に対して、抵抗力が落ちるわけです。
だから、その、口の中の唾液が、まあどうしても肺の中に入っちゃうんだけど、そのぐらいで誤嚥性肺炎になっていくんですよね。
〈光邦さん〉
いや、それ防ぎようないですね。
〈院長〉
そのためにはね、ちゃんと自分でクリーニングするだけでじゃなくて、少なくともね、年齢がいったら、より、頻度を高くして、プロにクリーニングしてもらうことが必要なんですよね。
これが、今政府も気づいてで、歯医者に対して検診をしてもらいなさいと、そうすることが、将来的に日本全体の医療費を減らすってことにつながるって言われてます。
で、それを鍛えるために、きぬた歯科の“ピロピロ笛”なんですよ。
〈光邦さん〉
おーーー!!!えーーー???
〈院長〉
ああいうやつなんです。ああいうやつなんですよ。ピーーーって吹いたりね。
〈光邦さん〉
昔の、ピー!って子どもがやって、ピロピロピロって伸びてって、またシュルシュルシュルって戻るやつですよね。
〈院長〉
ああいうのね、介護施設とかでは、ちゃんとみなさんやらせてたり、それから、紙風船、膨らませたりね。
〈光邦さん〉
そうか、“吹く”ってことしてないもんね。
〈院長〉
でもなかなかピロピロ笛を手に入れたり紙風船手に入れたりすることって難しいじゃないですか。
でね、いいって言えば「いーーー!」っていうこと。「いーーー!」っていう発音ね。
「いーーー!」っていうだけで筋肉鍛えられますから、これはね、簡単にできることなんで、馬鹿にしないで、むせる時だけやるんじゃなくて、
〈光邦さん〉
イーネ!イーネ!
〈院長〉
そうそう、いいじゃないですか、いいじゃないですか。ぜひやっていただきたいねって思いますね。
〈光邦さん〉
とにかくなんか吹く。ってことで鍛える。
〈院長〉
そう!まあ風船を吹くってことでもいいですよ。吹くってことを鍛える。
やっぱりね、若いうちからそういうことをやっておかないと、年齢がいってからやっぱり苦労しますから、
〈光邦さん〉
いやいやほんとに、最近なんて、ひどい時なんか、何にもしてないのに、いわゆる唾液を飲み込んだだけでむせますから。
〈院長〉
それちょっと、あぶないですよね。ちゃんとした方がいいですよ。
〈光邦さん〉
ちゃんとしてるんですけど!
〈院長〉
ちゃんとしてるっていうか、鍛えることをちゃんとする。
人としてちゃんとしてないなんで言ってないですから(笑)!人としてちゃんとしてるんですけどって言われてないです。(笑)
〈光邦さん〉
ありがとうございます。いやあみんな若い人は「そんなことはないだろう」って思ってるけど、きますから。
〈院長〉
ね、ほんと、若いうちから鍛えてほしいですよね。
〈光邦さん〉
わかりました。ありがとうございます。

