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お口の中からの健康法(お役立ちブログ)Kenko Blog

2025.08.07

2025.7.31「ちょうどいい歯ッピー」

『歯周病と糖尿病の関係』

【光邦さん】 
今日はこんな質問が。
『先日、医者に行くと、血糖値が思いのほか高く糖尿病と診断されました。
医師から治療が必要だと。そこで治療する前に「まず歯医者さんへ」と紹介され行ったところ、医師の次の診断で血糖値が改善。え!?驚きました。
どうして糖尿病が治ったのでしょう。糖尿病ってそんなに簡単に治るんでしょうか?』
という内容なんですけど、これ、何が起きたんでしょう、院長。

【院長】 
これね、糖尿病ってね、そんな簡単な病気じゃないんです。

【光邦さん】 
じゃないですよね!?

【院長】
じゃないんですけど、こういうことって本当によくあるんですよ。
あのね、本当に質問ありがとうございます。これ医師の先生方も糖尿病って診断されると、まず歯医者へ行けと、歯石を取ってもらえと。
で、歯周病だったら治療してもらいなさいと。それでね、すごい改善される方がいらっしゃるのも事実なんですよ。

【光邦さん】
え、全然わからない・・。

【院長】
糖尿病ってまずね、口の中がすごく乾燥しやすくて口の中の唾液の糖分の濃度が高くなる。
もちろんそれで虫歯になりやすくなる。それから細菌に対しての感染防御率が低下する。もうとにかくいろんな病気の、蔓延の元なんです。

【光邦さん】
免疫が下がる?

【院長】
免疫が下がるんです。しかもね、血管がボロボロになるんですよ。

【光邦さん】
えー!

【院長】
だから、脳梗塞とか心筋梗塞、それから末梢の血管が破壊される事によって足が壊死したり、失明に繋がったりね。

【光邦さん】
いやー、怖い。

【院長】
あのね、ものすごい怖い。しかも、しかも痛みを伴わないから尚更怖いんです。
それが、実際歯石をとったり歯周病の治療をすることで血糖値のすごく大事な指標、ヘモグロビンA1cっていうのがあるんですけどそれが平均0.4下がるんです。
0.4っていう数字よく分からないと思うんですけど、正常な範囲が6.0なんです。
6.5までいくと境界値、危ないぞって状況。6.5以上までいくともう糖尿病だって判断されるのが一般的なんですよ。
これ、ちゃんと理由があるんですよ。
なんで、歯周病がひどくなると、まあ歯周病だと糖尿病になりやすくなるのか。
もう歯周病の方っていうのは、糖尿病になる確率がいろんな統計があるんですけど、4倍くらい変わってくる。

【光邦さん】
えー。

【院長】
これね、口の中に歯周病っていうのは慢性的な炎症をつくるってことになるんです。
慢性的な炎症が体にあると、身体がどういう反応を起こすかって言うとインスリンの分泌を抑える反応を起こすんですよ。
結局インスリンの分泌が抑制されることによって血糖値が上がっちゃうんですよ。
でね、抑制されると血糖値が上がる、これってめちゃくちゃ膵臓にも影響が起こる わけですよ。
つまりそれがね、歯周病の方っていうのはすい臓がんにかかる確率が2.7倍高くなる。
それだけね、口の中の管理っていうのはそういう事に繋がっている。
今ねめちゃくちゃその政府も、これを強く認識して歯医者の仕事っていうのがいかに国民の健康を保つ。
医療費の抑制に関わっているっていうのを分かってもらえるようになったんです。
だから、歯医者の先生方は声高に叫んで頂いていいわけです、
「痛くなくても歯医者に定期的に行きましょう」と!

【光邦さん】
もう本当に歯って、お口って大事だなって。

【院長】
深いですよね。

【光邦さん】
深いです!すごいですね!ありがとうございます。
まさか糖尿病の数値が下がるとは・・

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