【茉奈さん】
さあ、今日はテーマがございまして。「噛めないから始まる怒涛の老化ドミノ現象」ということで、院長、なんか怖いテーマですこれは・・。
【院長】
まあ夏だから怖い、というかまあ別に怪談とかじゃないんですけどね。
夏休みに入って素麺とかお菓子とか、あまり噛まなくても食べられるものばかり食べてる人は要注意って話ですよね。
石ちゃんとか茉奈ちゃんとかどうですか?
【石塚さん】
噛めないとかはないですね。
【院長】
噛まない食べ物ばかり軽く食べちゃうって事は多分石ちゃんにはないと思うんですけど茉奈ちゃんはどうですか?
【茉奈さん】
いやちょっと気分的にはやっぱり素麺をこの時期は・・。
ツルツルツル、ゴクゴク!みたいな感じで食べちゃってる時はあるような気がします。
【石塚さん】
のど越しで楽しんじゃうみたいな?
【茉奈さん】
あー!そうですね!
【院長】
というかもう食欲がない時って簡単に食べられるものになっちゃう傾向ってありますよね!
まあそうするとですね、食事が偏るというか、栄養が偏るわけですよね。
柔らかい食事っていうとパンとか素麺。
そういった食事が多くなると糖質中心の食事になってタンパク質やビタミン、ミネラルが不足しちゃうんですよね。
その結果糖質代謝や脂質代謝が崩れて高血圧、糖尿病、そういう生活習慣病に繋がっていく訳です。
で、さらにね、筋力が落ちて脂肪が増えて基礎代謝が下がりと、まさに老化のドミノ倒しになっちゃうんですね。
【茉奈さん】
これがドミノ倒しっていうことなんですね!
【石塚さん】
とりあえず今の段階でどうもすみませんでした!
【院長&茉奈】
(笑)
【院長】
石ちゃんは別に満遍なくですよね!夏バテとかされないですよね?
【石塚さん】
夏バテっていう言葉の意味が分からないです!(笑)
【院長】
茉奈ちゃんしそうですよね。
【茉奈さん】
いやー私しますね、なんか偏食というか、胃が疲れたから今日は素麺、明日も素麺でいっかみたいなのを・・。
【院長】
なっちゃいますよね!
【茉奈さん】
なっちゃうんですよ~。
【石塚さん】
胃が疲れるって事があるんだ・・。
【茉奈さん】
ないんですね!?(笑)
【石塚さん】
ないですね・・!
【院長】
でも茉奈ちゃん、それはね暑いからこそ!ちゃんと噛んで食べられるものを!
タンパク質を摂るとかビタミンを摂るとか。かつては、年配者の方達って血圧とかヒートショックの関係で冬お亡くなりになる方が多かったんですね。
最近は、夏お亡くなりになる方の方が多くなってきてる。
これは暑いから、ということももちろんあるんですけど、それだけじゃなくて栄養の取り方に問題があるんじゃないかって言われてるんです。
その歳になってから努力するんじゃなくて今の若いうちから努力して頂きたいなって思いますよね。
【茉奈さん】
ちゃんとタンパク質とかも摂っていかないと困りますね、今後。
【院長】
そうなんですよね。あのね、サルコペニアっていう病気があるんですよね。
これ知ってますか?
【茉奈さん】
初めて聞きました。
【院長】
最近非常に増えてるんですよね。サルコペニアは筋肉量が減っちゃう現象なんです。
実はね、嚙めない人ほど、サルコペニアになりやすいって研究データがあるんですよね。
前歯がなくなると皆さん入れ歯を入れたりするんですよ。
奥歯が無くなっただけじゃ、入れ歯をいれたりインプラントを入れようと思わないんですよね。
というのは何かというと、食べ物を噛まなくていい食べ物が食べられれば、生きていけるからなんです。
そういう習慣をつけていらっしゃる方が極端に筋肉量が落ちてくるんですよね。
栄養を摂るって話だけじゃなくて、ちゃんと奥歯で自分は噛めているかどうか、それをちゃんと今から、みなさん自分に自問自答されるといいかなと思います。
【石塚さん】
それは身体全体の筋肉量が、奥歯で噛むってことから影響をされるってことですか?
【院長】
おっしゃる通りです。栄養の問題だけじゃないんです。
しっかり噛めるっていうことは自分の筋肉量を保つってことになるんですよね。
だから食事だけじゃなくて、何か集中する時、まあやりすぎても困りますけど、運動する時、適度に食いしばるっていうのは脳に対してものすごい刺激があるんです。
噛む事で脳の前頭前野や海馬の血流量が増えるんですよ。
それによって認知機能が活性化することが分かっているんですね。
実際ね、義歯やインプラントで噛む力を取り戻した患者さんは、食べられるものが増えて栄養状態が改善するだけじゃなくて、筋肉量や基礎代謝があがる。
しかも、認知症が完全に治らないまでも、改善する。
まあ改善するというかその状況を保てるっていうそういう報告があるんですね。
【石塚さん】
認知症の予防というか、そういうことにも役立つんだね。
【院長】
やっぱりね、石ちゃんとか茉奈ちゃんって医者とか歯医者から栄養についてとかそういう話を受けた事ってありますか?
【石塚さん&茉奈さん】
ないです。
【院長】
ないですよね!
本来はね病気を治したり、噛めるようなことを治したりする医者や歯医者が、栄養の指導をしなきゃいけないと思うんですよね。
そこでね、僕ねすごいものを見つけたのは、松本歯科大学って、長野の松本歯科大学って言う大学があるんですよ。
で、そこのHPにちゃんとそれが詳しく載っているHPがあるんですよね。
「カムカムメニュー」っていう。
【茉奈さん】
かわいい!
【院長】
そう。それがね、是非みなさん見て頂きたいなと思いますね。
【茉奈さん】
どんなものが載っているんですか?
【院長】
これはですね、いろんな栄養を美味しくとれるっていうメニュー、それからレシピが載っているんですよね。
僕は今まで、開業して33年経ったんですけど、100人くらいの新人の歯科医師を育ててきたんですよ。
いろんな大学の出身者を教育してきた。
そうするとですね、大学によって同じ歯医者っていう職業でありながら、全くその卒業生の雰囲気って違うんですよ。
【茉奈さん】
えーそうなんだ!!
【院長】
卒業したばっかりで何も成し遂げてないのに、お前何様だと。
歯医者じゃないんですよね、歯医者様だ!みたいな人たちがいるような学校もあれば、
本当に患者さんに寄り添って、患者さんのためにっていうそういう気持ちを歯医者になりたてなのに持っている学生だったり。
その中で、松本歯科大学の学生って非常にね、有望な学生たちを輩出している大学なんですよ。
これ僕、松本歯科大学出身じゃないんですよ!ないんですけど、他にもいい学校いっぱいあります。特にね、地方出身者は良い奴が多いですよね。
地方ってどこだよって思うと思うんですけど・・(笑)
【茉奈さん】
これはでも、中の先生に聞かないと絶対私たちは知り得ない裏話!
【石塚さん】
僕が今まで関わってきたというかお世話になった歯医者さんって、やっぱり歯の治療そのものに対しては完璧にやってくれるけど、
その人の健康とかそういったことにまでお話しして頂く方ってやっぱりいなかったですね。
【茉奈さん】
栄養の事はなかなか教えてくれないですよね。
【院長】
そうですよねー。それが歯を作るし歯を守るしすごく大事なことなんですけど、やっぱりなかなか僕たちがやらなきゃいけないことを忘れているような気がします。
きぬた歯科ではそれに力をこれから入れていきたいなと思いますね。
【茉奈さん】
さすがきぬた歯科!
【院長】
ありがとうございます。
【茉奈さん】
また行きます!
【院長】
お待ちしてます!
【茉奈さん】
院長ありがとうございました!

